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ピトアイグロ?小説
ピトアイ。
ピットが病んでるので注意。
多少グロ。

大丈夫な方はどうぞ

僕は微笑んだ。
あなたも笑ってくれた。



「好きです。」
あなたは僕に笑顔をくれた。
僕もあなたに笑顔をあげた。

「愛してます。」

一歩近づく。誰もいない夜。
僕の草を踏む音だけ響く。

「・・・」
笑顔をくれた彼は黙っている。

「やっぱり…僕が男だから、でしょうか。」



また一歩。
「でも、僕が男だとしても、僕を好きでいてほしいな。」



音を立ててアイクが座り込む。

「アイクさーん?なんでそんなにおびえてるんですか…?」

「おま…っ…おま、えが…やったの…か…!?」

「え?ああ、この“ゴミ”ですか」


先ほど誰もいない、と言ったが、詳しく言うと

―――生きている人がいない。

白い天使はそれをゴミと認識した。


「ゴミがアイクさんを惑わしたら困るなって思ったので」

ズタズタにされたらしい肉の塊。
以前森だったであろうそこは真っ赤に染まっている。
目玉が数個ころがっている。人のものが人外のものか分からない。
血につられた魔物や虫たちが寄ってきている。


「僕以外にあなたを見てほしくない」
地面に転がっていた目玉を踏み潰す。

「ひっ…!」

「愛してます、アイクさん。」

天使はまたニコリと微笑む。
相手は微笑み返してはくれなかった。

*+*+*+*+*+*+*+*
こういう話のほうが書きやすいのは何故。
グロい描写を練習してきます。
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2008/3/14開設
2008/8/2移転
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性:女
誕:9月9日
職:学生
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